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2022.02.28

Get over your boss

皆様お久しぶりです!

人事部 横田です!

3/1~始まる、23卒の就活される方にも

今後役立てていただきたいお話しをしようと思います!

(今回は少し難しい内容なので頑張って読んでください(笑))

今日は『上司の指示の上を行け』というテーマで書いていきたいと思います。

”部下の成長は、上司の器の大きさに比例する。

” こんな言葉を知っているでしょうか。

そんなことはない!

優秀な部下は、上司を追い抜くことだってある! こんな反論もあると思いますが、

ほとんどの会社では部下が上司を追い抜く下剋上は起きていません。

上司の指示で部下が動く以上、

部下が上司の上を行くことは難しいというのが実態です。

もっと成長したいという意欲を持っている人には、共感してもらえる内容になると思います。

冒頭に書いた通り、多くの組織では上司の指示を無視して、

部下が”より良い提案”を上程できるような場面は多くありません。

基本的には、トップである社長がゴールを決め、

そのゴールに到達するために必要な行動を部長→課長→係長→主任→現場

という流れで落とし込んでいくことで仕事が回っています。

【指示との向き合い方と伝え方】

この時、意識したいのは、上司の指示に対してどう向き合い、

どんな提案をすればいいのかということ。

どうしたらいいのかというと、

まずは、指示に従って検討を進めたという姿勢を見せる。

その上でその先に発生する可能性があるリスクに触れて、

『目の前の課題』にとらわれている上司に新たな情報を提示します。

リスクに対する意識が向いた上司に対して、

新しい提案としてまず根本の改善としてやるべきことを伝え、

その先には指示された問題の解決を見据えているということを念押しする。

こう伝えていくことで、上司としては否定されたという印象を抱かず、

別の提案を前向きに受け入れやすい。

これが出来るようになった時、

「部下が上司を超える」

状態が実現できるので、

近い将来もう一つ上の立場に上がることが出来る。

【上司を超えるために】

語弊が無いようにお伝えしておきますが、

上司を超えなければいけないと考えているわけではありません。

ただ、『上司の器以上に成長できない』という状態から抜け出して、

自分を高みに引き上げるために必要な考え方について書きたいと思っています。

【上司の器を超えて、自分を成長させるためには】

・「指示された内容の背景にどんな課題があるのか。」

・「指示された内容を実行した先にどんな変化があるのか。」

この2つを常に意識しておくことが大切だと思います。

上司が社長である場合を除き、

上司からの指示は上司本人が与えられた課題を解決するための手段である場合が多い。

ちなみに社長が上司の場合は、

組織としての課題を解決するための手段が指示になります。

ということは、上司に与えられている課題が何であるのかを指示内容から考察し、

指示された内容とは別の手段であっても課題を解決できないかと考えてみる。

もちろん考えた結果、指示内容が的確だと判断することもあると思います。

むしろそうであってほしいと願っています。

ただ、これをしておくことで

指示内容に過不足が無いかという視点でも考えることが出来るので、

常に先回りした対応が可能になります。

これを常に意識することが出来ていれば、

思考はいずれ「上司の課題」ではなく「組織の課題」に行きつきます。

ここまでくると、別の指示も含めて「組織として重要であるか」まで

俯瞰して考えることが出来るようになるので、

必然的に上司の器以上の部下に成長できていると思います。

少し長くなってしまいました・・・・

自分にはもっとチカラがあるんだ!!と燻っている皆さんが、

自分の思考と行動で成長できるということに気づいてもらえたら嬉しいです!

最後に、先日の休みに姉夫婦の家に遊びに行ってきました。

私の娘2人(2歳、1歳)と姪っ子(3歳)が仲良いので

よく行ったり来たりするんですが、

私の独身時代から居るワンちゃんもまだ居るので

動物とのふれあいも楽しいみたいです。

親同士で色んな話に花が咲いた頃・・・・

子供たちが「すごく静か」です・・・

静かすぎます・・・・。

はい、すごく怖いです(笑)

チラッと除くとそこには・・・・・

彼女たち5人は、親の監視を「乗り越え」て、オアシスへとたどり着きました!

「よくぞ私を超えていった・・・(泣)」

最初に見つけた私が片づけました( ノД`)シクシク…

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